今日の一言。
2005年 5月の一言 

某月某日
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Bibio wGate
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買ってみた。インターネット家電。

とか書くと、かなりバカにされそうだが、インターネットラジオ端末を買った。

前々から、インターネットラジオはかなり良いと思っていたのだが、いちいち PC で聴くというハードルが高くて(面倒で)なかなか生活に入ってこなかった。

専用端末なんか買わないで、PC でラジオ専用端末作ればいいじゃないか。という意見はもちろん理解できるのであって、実際、Fedora と xmms でつくったみたのだが、じゃあ会社から帰ってPCの電源を入れてログインしてアプリケーションを開いて、トラックポイントで局を選んでって、、、俺のやりたいことはそうじゃない!それにラジオだけ聴いていると言っても、PCは五月蠅いし、熱いし、やっぱり家電だよな、という結論に至る。



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ところが、インターネットラジオ端末っていうジャンルにハマル商品というのが意外と無い。ONKYO の NC-500X が良さげではあるが、これはアンプまでついてしまっていて、これを中心に組むならいいが、既存のオーディオにチューナーとして組み込むには無理がある。そうなると、もう日本国内で普通に買える製品というのは選択肢が無くて、必然的に SUNTAC の Bibio wGate になる。これは、2002年にその特徴的なデザインで衝撃のデビューをした BiBio(INR1000) の後継であって、インターネットラジオチューナーと NAS 再生端末の 2つの機能を持つアプライアンスである。NAS 再生なんかもまったく興味が無くて(オーディオに iPod つなげばいいだけだし)、ニーズはインターネットラジオの端末が欲しい!ということなのだが、他にモノもないので、まあ、買ってみる。

定価 24,800円。なんて言うか、高いような安いような。コスト削減には気を遣っているようで、リモコンすら付いていない。(自分で学習リモコンを買え、ということらしい)ただ、製品としての完成度が高く、コストをかけるべき所にはコストをかけている。筐体外装はアルミ、ドットマトリクスのバックライト液晶、Decoder は ASIC。無線 LAN に対応させるための PCMCIA スロットが付いている。

箱は段ボール以外の梱包材を使わないタイプで好感が持てる。付属する LAN ケーブルは実用的な長さ(5mぐらい?)、AC アダプタが付くが、極めて小型のものでちゃんとしている。RCA ミニジャックのケーブルも同梱。マニュアルも問題ない作りで、買って直ぐに使えるしっかりした製品だ。



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実際に使ってみると、ソフトウェアのデキが良いのに感心する。例えば、LAN ケーブルをつながずに電源を入れてしまっても、後からケーブルをつなげばきちんと Interface の状態を検出して DHCP を更新しに行く。この際、ちゃんとダイアログが出て、接続中を知らせる。ユーザー・インターフェイスに手を抜いていない。ラジオ局の接続に失敗すると(接続にタイムアウトすると)、一つ前に選んでいた局に戻るようになっている。挙動がいちいち凝っているというか、練れている。wGate は mp3 のみサポート(ASIC が mp3 のみ対応)なので、接続先はある程度限定されるが、そんなに困らない。音質面で言うと、M-Audio の(値段が高くて性能も高い)音源カードに比べてしまうと劣るが、民生用のラジオチューナーと割り切れば使えるレベル。

インターフェイスは直観的で、説明書を見なくても使える。ラジオ局は、Live365SHOUTcast あたりからリストを取得してきて、ジャンル分けされたモノから選ぶようになっている。SHOUTcast の方は、人気順に並んでいるようで、使いやすい。また、10局分の URL をプリセットとして登録することもできる。

フロントインターフェイスからでは難しい URL 登録やバッファ量の設定などは、web 経由で行えるようになっている。設定変更すると、一瞬再生がとぎれる場合があるが、再起動しないのは好感が持てる。また、局リストを取得する web サーバーは設定可能で、フォーマットも公開されている。自分で自分好みのポータルを作ることが出来る。こういった、ユーザー側の自由度を認める姿勢はとても気に入った。再生時は、当たり前なんだけど、ID タグが読めるので曲名なんかもちゃんと出る。最初フォントが荒くないか?と思うのだが、家電の距離で文字を判読するには、これぐらいの大きさが必要だって事が分かった。

照度の高い青色 LED の電源ボタンは邪魔。就寝時の使用も考えて、明るさを考慮して欲しかった。バッファ状況を知らせるバッファランプと、ネットワークアクティビティーを示す LED が付いているが、これは必要に応じて表示を切れるようにして欲しかった。常に点滅しているので、五月蠅い。PC 機器としては必要かも知れないが、オーディオ機器としては必要ない。トラブルの際には必要になるが、日常的に把握する必要はないだろう。



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買ってから数日経つが、存外ずっと使っている。地上波のラジオに比べて、ジャンルが絞れているから、いきなり日本語ラップを耳から流し込まれる危険もないし、CM も無いし、快適。インターネットの「広く狭く」という特徴が、生きてくる。例えば、英語に慣れたいなぁと思って CNNJ とか見ていても、CM が全然日本語だったり、FEN で英語を学んだっていう世代もいるみたいだけど、音楽が邪魔。でも、SHOUTcast で Talk っていうカテゴリに入ってる局は、ホントに音声だけ。曲の抜かれた NHK ラジオ第一の英語版みたいなもので、ひたすら何かしらしゃべっている。コンテンツがちゃんと管理された有線放送なんかと違って、混沌とした感じが良い。当たりの放送局を見つけたときの嬉しさなんかもある。

光常時接続でルーター経由有線 LAN だと、もの凄く安定していて一昼夜ぐらいかけっぱなしでも切れる事がない。専用機にすることで、ここまで生活に馴染むか、と思う。少し「今更」感があるぐらいの技術は、よく安定していて、生活の中で使うにはとても快適なんだな。





Photo: "Bibio wGate" 2005. Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.
注:今回の文章、スゲー長いな、、。最後まで読む人居るんだろうか。なお、NAS 再生機能については僕は使っていないので評価を控えたい。個人的には、普段 AAC で Rip しているのでちょっと使い物にならないかなと思っている。



某月某日
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餃子の王将、餃子
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餃子は確かに旨いのであるが、餃子を醤油とラー油と酢のまざったやつに浸して、それをご飯の上に載せて、そのタレのしみたあたりのご飯がもっと旨い。

と私は思う。

そうすると、「いやそれは許せない」という声が上がる。白飯がタレに汚されることは許せないと。なるほど、これが白飯原理主義。白米右派か。



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タレご飯派と白米右派の相容れない戦い。餃子定食、ラスト2個の餃子のあまり加減。そうはいっても、唐揚げも捨てがたい今日の気分。

諸々のドラマをはらみつつ、王将の夜は暮れていくのだ。





Photo: "餃子の王将、餃子" 2002. Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8
注:近場に何故か無いのでどうにも食べたい場合「わざわざ」行く。そしてここは、「わざわざ」行くような店ではない。



某月某日
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「PSP 買ったんですよ!」
ほう。それは良かった。
「これですこれ」
いや、そんなに珍しいもんでもないと思うが、貸してくれるなら借りよう。ああ、みんゴル入ってるのか、それはやってみたいな。
「そうじゃなくて、Movie フォルダ、Movie フォルダです」


何? Star なんちゃかでも Rip したとか?そういうことか。なかなかやるなぁ。
、、なんだこれ、子供が動いている。これがエピソードIII なの?しまった!これ親バカビデオか!



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僕だって社会人だから、親バカメディア全般に対しては、ある程度常識的かつ門切り的対応をするように苦心してはいるのだが、これはまったく不意打ちだった。高画質持ち歩き型親バカ動画。だから、思わずこういうリアクションになってしまったことは許して欲しい。


「えーと、なんか芸はしないの?」





注:その手があったか!と PSP を買いに行かないようにしてください。



某月某日
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saku saku DVD ver.1.0
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まだ、木村カエラが今ほどブレイクする前。saku saku がなんとなくダラダラと朝の隙間を埋めるように放送されていた頃。(今もそうだが)

タクシーに乗ると、バックミラーに saku saku の人形がぶら下がっていた。

このサイコロみたいなのは、ぜったいアレだ、ジゴロウだよな、とは思うが指摘して良いのかどうか迷う。迷っているうちに、着いてしまった。おり際に、

「saku saku、、ですよね」

と言うと



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さて、saku saku DVD ver.1.0 が届いたまま、ほっぽらかしになっていたが、見てみた。自分の中で、テレバイダー以来の TVK のヒット番組で、一旦は「大人の事情で」DVD 発売中止という衝撃のニュースがあったが、なんとかお手元に届いた。(何だったんだろう?版権?)中身は、カエラ登場以降のハイライトを集めた編集版だけど立派に面白い。

初登場のところからカエラがジゴロウにため口。ここで今の saku saku がもう出来上がっちゃったんだろう。才能とか、努力とか、そういうのじゃなくて、タイミングとか組み合わせとか、そういうのがピタッと合って良い感じになる。そういう組み合わせでする仕事とか、友達づきあいとかの楽しさ。



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「saku saku、、ですよね」

と言うと、運転手は嬉しそうに、分かりますか!とノってきた。仕事柄、朝の放送も、夜中の再放送も見られないから、録画してるんだって。シャアサクかよ。





Photo: "saku saku DVD ver.1.0" 2005. Sony Cyber-shot U40, 5mm(33mm)/F2.8
注:知らないことは、wiki に訊け! saku saku



某月某日
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カレーのセット
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腹が痛い。

今日は早く帰ろう。晩飯は何か優しい感じのものにしよう。いや、この際食べなくてもいい。動物も調子が悪い時は、決して食べものを口にしないと言うし。(そうなの?)

と、遙か向こうからカレー部部長がやってきた。

「えーと、これからカレーに行こうと思うんだけど」

もしかしたら、ショック療法というか、そういうのもアリなのかもしれない、、という気分がよぎる。「お気に入りのカレーが無くなると悲しい」という理由で、タクシーで現地へ。



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地下のお店は、ある意味タイ テイストというか、チープな喫茶店みたいなつくり。で、凄い混んでる。人気のラーメン屋のカレー版みたいな感じで、駅のカレースタンドとはまた違うんだけど、皆、さっと来て、ガッと喰って、帰って行く。近所の常連っぽい人々は、ソバとご飯のセットみたいなのを食べているが、ここはカレーを注文。ご飯とカレーがセットになってる。

えー、これで 700円しないのは安いな。(タクシー代より安いぞ)ココナッツの甘みがするルーに、でかい馬鈴薯とゆで卵、鶏。鶏も出汁ガラなんかじゃなくて、ホロホロに煮込まれてかつ良い味がする。オシャレエスニックじゃなくて、毎日食べる飯。辛口を頼んだけど(それ以外は部長に頼ませてもらえなかった)、ちょうど許容限界すれすれの辛さで心地よい。

食べ終わって、もの凄く腹が熱い。これはもしかしたら効くかもしれない。いや、そうか?





Photo: "カレーのセット" 2005. Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.
注:そんなことは無かった。腹が痛いときは、カレー部の活動に参加するのは遠慮した方がよい。



某月某日
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最近、いきあたりばったりで、Amazon で本を買っている。インターネットが無い頃は、本屋でやたらに本を買う時期があった。何かを探すような時期、そういう時に、「出会う」としか言えないような巡り合わせで、読むことになる本というのがある。今回のは結構意外なテーマ。

「ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門」 もうタイトルからして、相当胡散臭いんだけど、買った。

元になっているのは風水だが、何々をどこどこの方角に置けとか、そういう話ではない。”あらゆる種類の「ガラクタ」は、空間のエネルギーがスムーズに流れる妨げとなります。そして住人の人生を停滞させたり、混乱させたりするのです。”家の中のガラクタどもは、怠惰の結果、ばかりではなくて、良き人生の妨げ、原因そのものになり得る、というのがこの本の主旨。しかも、ガラクタのエネルギーは”ネバネバして”いるので、なかなか離れない。それらがまとわりついて、未来を阻むって。確かにそうかもしれん、、。ゴチャついた部屋に居ると、なんか疲れるよね。



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ということで、Amazon からその本が届いた先週末以来、猛然と片付け、というか捨てを開始。世の中の整頓術の殆どは無意味で、結局は捨てろ!捨てるんだ!ということがよく分かる。いつもの掃除とは違う容赦のなさで捨てる。整理整頓じゃなくて、破棄、ひたすら破棄。

4A 対応フラットヘッドスキャナ(とんでもなくでかい、そして微妙に壊れている、あげくに SCSI 接続)、APC の無停電電源ユニット(バッテリがいかれている、凄く重い)、泡盛の残り(何かが混入している気がする)、その他限りない訳の分からないモノモノ達。

捨てる、捨てる、捨てる。

AXIS の建築特集(建物なんて建てない)、米陸軍戦闘マニュアル(戦うのか?)、97年スキーグッズカタログ(ビンテージか)、社会学ハンドブック(大学で買った、読めば面白いんだろうけど)とか、本が沢山。

無情にどんどん捨てていくと、確かに、自分でも何故とっておいたのか分からないものをもっている。10年前の WIRED なんて、どうする気だったんだろう。もちろん、思い出のモノも捨てる、それは未来の自分のためのモノではない。でも、そういうことはゴミ袋に放り込んでからはじめて、呪縛が解けてからようやく、気がつく。



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一段落して、山ほどゴミが出た。部屋がスカスカしてるね。ぎっしりしていた本棚が、スペースができて息を吹き返したかのように見える。並んでいる本が面白そうに見えるよ。理由無き執着、未来への不信。それらが凝り固まったガラクタ。なんだ、モノを捨てるだけで、こんなに気分がいいのか。

どういう言い方が正しいのか分からないけど、シンプルな生活が出来る人、荷物も家具もほとんどなくて、生まれたときからミニマリスト、みたいな人をうらやましいと思う。僕は違う。僕みたいなタイプの人間は、努力しないとダメみたいだ。まだまだあのへんも捨てられそう。





注:Amazon へのリンクはアフェリエイトではありません。
引用(引用部分にクリエイティブコモンズ・ライセンスは適用されません):ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門、小学館文庫、カレン・キングストン(著) 田村 明子(訳)、2002年、20頁。



某月某日
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RODY & シウマイ弁当
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変わりモノストラップ対決

RODY vs. シウマイ弁当。



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乗り上げて、RODY の勝ち。





Photo: "RODY & シウマイ弁当" Tokyo, 2004. Contax Tvs Digital, Carl Zeiss Vario Sonnar T* F2.8-4.8/35mm-105.
注:シウマイ弁当は開けるとちゃんと中身が入っている。



某月某日
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葉っぱ
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昼寝。

ぐー。



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遠くから新緑の風。















Photo: "葉っぱ" 2005. Contax i4R, Carl Zeiss Tessar T* F2.8/6.5.



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