今日の一言。
2003年 3月の一言 

某月某日
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アメリカの対イラク戦争を巡る日本の世論は、見ていてとても面白い。イラク攻撃に、反対はする。戦争反対、イラクの女性と子供を守れ。しかし、決して「反米」というメッセージにはならない。そんな日本は、アメリカという主君の乱心をいさめる、忠臣のように見える。

日本のいろいろなところで、反戦デモが行われている。しかし、アメリカがどんなに愚かなことをしようとも、いざと言うときには、その力に頼る以外に方法はない。だから、決して「反米」にはならないし、「アメリカは出て行け」とも言えない。緊張の続くこのアジアの地域で、ほとんどまともに戦うことを許されない軍隊しか持たない日本。結局、アメリカ様の威光にすがるしか、生き延びる道がないことを、皆よく知っているのだ。

そんな国の、反戦平和。



某月某日
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鯛茶漬け
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ある日。出先で、午前中の仕事が一段落。皆で相談の上、今日は、このあたりで「OLランチ」にしてみようか。ちょうど、混雑も一段落して、ゆっくり食べられそうだし。



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「OLランチ」の基本は、美味しいものを少しづつである。器も、ちょっとカワイクないといけないに違いない。どんぶり飯に、ガッツリと豚ショウガ焼きや、鯖みそをいただくというのは避けたい。

やってきたのは、鯛茶漬けランチが有名な(らしい)某店。で、素直に鯛茶漬けにする。豚角煮ランチを頼んでいる奴もいたが。というか、鯛茶漬け僕だけ?

お茶漬けは、こんなもんで腹いっぱいになるのかよ、という量であったが、それなりに食べた感じになるのは水分のせいか。で、すぐに食べ終わった。それにしても、角煮旨そうね、、。あ、お茶のお代わりは、いいです、、ええ、、。



Photo: 2003. Tokyo, Japan, Sony Cyber-shot U10, 5mm(33mm)/F2.8, VGA.



某月某日
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突堤
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年齢を重ねると、出来ることと、出来ないことがわかってくる。いや、多分、わかったつもりに、なってしまうのだと思う。

漠然と、こうなるはず、と思ったことが何も叶えられないこと。夢に至る道程の、あまりの遠さと、望みのないこと。



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それに、時代だって、きっと夢がないのだ。あるバーのカウンターで、僕の隣に座った二十そこそこの男は、こんなことを言っていた。


「やっぱり金が欲しいですよ、お金が、でも、少しでいいんです。やりたいことだって、無いんだから、、」



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学生時代が終わって、就職して、みんなそれなりにプロの世界で、きちんと働いて。もちろん、脱落してしまった人や、道を変えた人もいるけれど、なんとかやっていて。で、ふと見回すと、皆、固まっていた。

周りの皆が、当たり前のように、夢を目指していた季節は終わってしまったのかもしれない。飲みながら、ばかばかしい夢を語ることだって、なくなった。現実にどっぷりひたって、昔の自分は埃をかぶっている。

あんた、その歳で何考えてるの?と言われるかもしれないけれど、もうちょっと夢が欲しい。少し大きな夢は、それを失わないで持ち続ける人間だけが掴める、、。



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そうだよね?じゃなかったら、どうやって進めばいい?



Photo: 2002. Japan, Contax RX, Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 35-135mm/F3.3-4.5(MM), Fujifilm RHP III, F.S.2



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