今日の一言。
2000年 10月の一言 

某月某日
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ブツブツ考えて、夜道を歩く。でっかい原っぱの向こうに、雲と明るい月。煌々とした月の光の中で、秋風にのった雲が南の方に動いていく。

大人になると、上を見上げることが少なくなるという。そんな話を聞いてから、僕は空を見るようにしている。


「意味なんて無いのかもしれない」

突然、自分の口をついて出た言葉に、驚いた。
 うん、きっとそうなんだろうな。



某月某日
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メリーゴーラウンドなんて恥ずかしいから乗らないと言っていた君は、白馬の上で僕が見たことのない、いい表情をしていた。この機械には、なにかの魔法があるのかもしれなかった。

それは、やがて消えてしまうものだったけれど。不思議な、秋の一日だった。



注:羊ページには、よくよく言っておきますが、フィクションが含まれています。



某月某日
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日本の官僚どもが、夜な夜なプライベートで利用していると言われるクラブへ連れて行ってもらう。そこを仕切っているのは、20代後半のママさん。


「こんばんは、優子です、よろしく。お名前は?」
「えーと、羊です」
「羊?」
「ええ。みんなそう呼ぶので」
「ふーん、じゃあ、羊ね。羊さんはなにを飲む?」

(5分後)


「・・ははは、で、ヤギ(山羊)はどうなの?」
「いや、羊なんだけど、、」
「あ、そうそう羊はどうなの?」

(5分後)


「・・ふーん。そうそう、ヤギもカラオケ何か歌う?」
「、、、。うん。」



注:日々クラブに通ったりしていないので、いまいちワカラナイが、店ではあんまり本名を名乗ったりしないらしい。だから、状況によっては、別に羊とか言っても、変ではないのだ。



某月某日
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「思い立ったが翌日」

割と画期的な一言。



注:これは、管理者の友人が考えた言葉です。



某月某日
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数年の月日。必死に穴を埋めてきたつもりでも、何も変わっていなかった。見ないふりをしつづけても、心は忘れていなかった。

失ったものの痛みは、一瞬にして戻ってきた。

それは、苦痛でもあるし、懐かしい感覚でもあった。あるいは、そんな風に感じることができる自分には、まだ可能性がある、という希望の証かもしれなかった。失ったものは、取り戻せないにしても。



某月某日
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午後。何をするわけでもなく、大きな枕にもたれて、窓のほうを見つめている。頬に伝わってくる、彼女の冷んやりした体温が気持ちいい。


「熱ある?」
「ん、いや、そんなはずないけど?」
「体、熱いよ」
「あー、眠いからだと思う」
「ん、、なんか、犬みたいね」

僕は、眠くなると、体温があからさまに上がるらしい。動物を飼っている子だと、直観的に分かるようで


「眠いの?」

なんていきなり言われて驚く。

僕は、動物を飼ったことがないから、よく分からない。なんでも、犬とか猫とかその類のものは、眠くなってくると、足先なんかがホコホコしてくるらしい。で、後日、


「それでね、」
「あー、うん」
「ねえ、聞いてる?寝てんじゃない?」
「あー、聞いてる聞いてる」
「あ、体熱い、寝ようとしてたでしょ!」
「う、、、」



注:羊ページには、多分にフィクションが含まれている場合があります。



某月某日
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PUFFY の新曲、「ブギウギ No.5」のプロモーションビデオは、すごく良くできている。GAP の CM のパクリ、という気がしないでもないけれど、あの真っ白基調の画面は、僕が好きな感じだ。それよりもなによりも、限りなく一発屋に近いテイストを持ちながら、いまだに新鮮さを保ち続ける彼女たちの実力ってやつを、いい加減認めないといけないんじゃないか。やけに良くできた VTR を見ながら、僕はそう思った。

ところで、PUFFY のどっちが好きですか?つまり、右か左か、ということである。むむむ。実は、これはかなりはっきりと分かれる。たいていの人は、右側(大貫亜美)が良い、と答える。これは男でも女でも同じ事であって、もっと言えば、PUFFY の支持層というのは女性の方が割合が多いらしいから、単に異性受けが良いとかそういうものではないのだろう。ちなみに、羊ページの作者が身分を偽って書いていると、巷で噂の[五月の雪]の作者も、亜美ちゃんのファンだ。

問題は、左側(吉村由美)である。「亜美ちゃんじゃない方」あるいは、「元不良」と形容される彼女の方が良い、と言う人の割合は少ない。というか、会ったことがない。

ところが僕は、「でも、お前は左側だよね」と友達に言われるし、事実、左側が良いと思う。何で分かるのだろうか、、。



注:本稿の執筆にあたっては、[PAGE PUFFY]を参考にさせていただきました。左側の名前を調べるのに使ったんですけどね。(知らなかった)



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